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もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら・・・・02

519 :通常の名無しさんの3倍:2005/12/02(金) 19:58:45 ID:???
>>371-376続き

「みなさん。本当にご苦労様でした、いい仕事してくれましたね。」
<Dominions>本社、社長室(といっても簡素なものであったが)でどことなく誇らしげな顔をする6人に
アズラエルは声をかけた。

初戦を衝撃デビューで飾り、その後も彼等6人が加わる戦いはことごとく統一機構側の勝利で終わった。
実は今も、新南アフリカ共和国の首都付近で戦いは続いているのだが、ナタルはそれ以上の契約更新を打ち切るように
アズラエルに提案し、アズラエルがその提案を採用したため6人は帰還したのである。

理由は、バックアップ体制の不備であった。
敵も流石にこの厄介きわまりない6機のデータを蓄積し、6機に応じた戦法を取り始め、
その程度でどうにかされてしまうような6人と6機ではないが、終盤では流石に被弾する回数も増加した。

にもかかわらず、元々資本が乏しい上に6人の場合は彼等の体を調整するための人員の人件費と
高額医療機器が財務を圧迫するため、整備士が十分にそろえられておらず、
アフリカでの最後の戦闘となった戦いでフォビドゥンが小破し、それを完全といえる状態まで持っていけず、
その脆弱さがついに決定的な形で表れてしまった。

そして、めぼしい基地・都市は落とし、統一機構の勝利はすでに見えており、
独裁者打倒の目的は達したも同然であったこともあって慎重さと後衛の充実を信条とするナタルは、
契約更新の打ち切りをを提案したのだった。
しかし、それまでの戦いで十分すぎるほど<Dominions>の名は世界に轟いており、
社には依頼が次から次へと舞い込んでいる状態だ。

6人の戦力の評価は、交渉に望むに当たり、フレイがまずはと、思いきり強気に、これボってんじゃないの?
と言われても仕方のないと思った値上げを提示しても、アッサリとそれが通り、
その後も交渉も常にスムーズに進んだことからも伺えた。
それにより多大な利益ももたらされ、今回の仕事はどう厳しく見ても大成功であった。

「おそらく近々、カボサの独裁政権は倒れるでしょう。そしてそれに対するみなさんの働きは大きかった。」
そこまでいって、アズラエルはテレビをつける。そこにはカボサの独裁から開放され喜ぶ民衆の姿が映る。

「みなさんがしたことは、誇っていいことだと思いますよ?私はみなさんを誇りに思います。」
そういって、アズラエルは一人一人に握手を求める。思いもよらぬ、アズラエルのその仕草に
6人はそろって戸惑ったような、そして面映ゆいような表情を浮かべ、次々とその手を握った。


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